豪華で上品な秋のレシピ「さつま芋と柿のサラダ」をご紹介します。柿、さつまいも、くるみ、メープルシロップが秋の味覚を演出し、さっぱりとしたヨーグルトソースが素材の味を引き出してくれる一品です。
とても美味しく、本当に簡単に作ることができる素晴らしいレシピです。下ごしらえを事前に準備しておけば、食後、簡単に食卓に出せるデザートとして、おもてなしにぴったりです!私は、感謝祭の豪華な食事の後に出す、素敵で軽い料理としてこのレシピを重宝しています。
柿をつかったこのお料理を気に入っていただけたなら、 柿の白和えもぜひお試しください。ジューシーな柿とほうれん草をクリーミーな豆腐とゴマのドレッシングで和えた前菜料理。柿釜に盛りつけて、秋口にぴったりの一品です。
材料
- 柿 - このレシピでは、完全に熟していない柿を使うことをお勧めします。柿を持った時に、柔らかいけども、一方で崩れてしまいそうなほど水っぽい感触がない程度のものが丁度いいでしょう。それぐらいの固さがあれば、しっかりとした甘さを感じられつつ、サイコロ状に切ることができます。
- さつま芋
- クルミ
- プレーンヨーグルト
- 日本製の マヨネーズ - 全卵から作られるアメリカのマヨネーズと異なり、日本製のマヨネーズは卵黄のみを使い、濃厚な味わいとカスタードのような滑らかな食感を出しています。さらに、白ワインビネガーだけでなく、絶妙にブレンドされた様々なお酢(米酢、アップルサイダービネガー、赤ワインビネガー、蒸留酢など)を使用しています。
- 絞りたてレモン果汁
- メープルシロップ
- 塩
- コショウ
それぞれの分量については下のレシピカードをご確認ください。
代用
日本製のマヨネーズ - 欧米風のマヨネーズは日本のマヨネーズとは全く異なるものですが、このレシピでは、必要であれば欧米のものでも代用いただけます。
メープルシロップ - このさつま芋と柿のサラダにはメープルシロップがぴったりなので、私は気に入って使っていますが、代わりにハチミツを使っていただいても問題ありません。
バリエーション
レーズン - レーズンを入れるのがお好きな方もいらっしゃいます。クルミを入れるときに一緒に入れてください。
熟した柿の見分け方
柿は熟していれば甘くておいしいのですが、熟していなければ渋くてすっぱい果物なのですが、これは柿に多く含まれるタンニンが原因です。幸いなことに、食べ頃かどうか見分けるのはそう難しくはありません。熟していない柿は非常に硬く、熟した柿の実は非常に柔らかいのが特徴です。
柿は常温の部屋に置いておくだけで追熟させることができます。かなり硬い状態で購入された場合、追熟に時間がかかります (最大で2週間程も!) が、リンゴと一緒に紙袋に入れて保存するとその期間を短縮できます。リンゴからエチレンガスが発生し、成熟過程を早めて (3〜6日) くれるためです。
お忘れなく!: このレシピでは、完全に熟していない柿を使うことをお勧めします。柿を持った時に、柔らかいけども、一方で崩れてしまいそうなほど水っぽい感触がない程度のものが丁度いいでしょう。それぐらいの固さがあれば、しっかりとした甘さを感じられつつ、サイコロ状に切ることができます。
作り方
さつま芋は皮をむいて大きめのサイコロ状に切ります。今回、大きさは約1/2インチ (1.5㎝) で切っていますが、それより大きくても小さくても構いません。切ったさつま芋を水に入れて中火にかけ、柔らかくなるまで茹でたら鍋からお湯を捨てます。
さつま芋が焦げ付かないように弱火に落とし、乾いた状態で数分加熱します。時々鍋を揺すって混ぜながら、余分な水分を飛ばします。鍋を火からおろし、さつま芋を室温に戻します。
柿の皮をむいてサイコロ状に切ります。さつま芋と同じくらいの大きさにするといいでしょう。
中くらいのボウルに、ヨーグルト、 日本製のマヨネーズに、レモン果汁、メープルシロップ、塩、胡椒を加えて混ぜます。
柿と室温に冷ましたさつま芋を加えて混ぜ合わせます。
クルミを加えやさしく混ぜ込みます。
さつま芋と柿のサラダの出来上がりです。大皿に盛り付けてもいいですし、1人分ずつ取り分けてもいいでしょう。このレシピではたっぷり目の2人前の分量をご紹介しています。
保存
さつま芋と柿のサラダは、できたてをすぐに召し上がるのがおすすめです。
前もって作っておく場合は、さつま芋を事前に調理しておき、ソースは混ぜて冷蔵庫で保存しておくとよいでしょう。柿を切ってすべてを混ぜ合わせれば出来上がりです。
印刷📖 レシピ
さつま芋と柿のサラダ
- 準備: 5分
- 調理: 10分
- 合計時間: 15分
- 分量: 2 人前 1x
- 分類: デザート
- 国: 日本製の
説明
秋の味覚の柿とさつま芋をさっぱりとしたヨーグルトソースで和えた、とっても美味しいサラダをご紹介します。
材料
1 柿 (150g) *
½ 個 さつまいも(100g)
2 大さじ プレーンヨーグルト
1 大さじ 日本製のマヨネーズ **
1 ½ 小さじ レモン果汁
1 小さじ メープルシロップ
塩コショウ (味の調整に使用)
1 大さじ クルミ(刻んだもの)
作り方
さつま芋は皮をむいて大きめのサイコロ状に切ります。今回、大きさは約1/2インチ (1.5㎝) で切っていますが、それより大きくても小さくても構いません。切ったさつま芋を水に入れて中火にかけ、柔らかくなるまで茹でたら鍋からお湯を捨てます。
さつま芋が焦げ付かないように弱火に落とし、乾いた状態で数分加熱します。時々鍋を揺すって混ぜながら、余分な水分を飛ばします。鍋を火からおろし、さつま芋を室温に戻します。
柿の皮をむいてサイコロ状に切ります。さつま芋と同じくらいの大きさにするといいでしょう。
中くらいのボウルに、ヨーグルト、 日本製のマヨネーズに、レモン果汁、メープルシロップ、塩、胡椒を加えて混ぜます。
柿と室温に冷ましたさつま芋を加えて混ぜ合わせます。
クルミを加えやさしく混ぜ込みます。
さつま芋と柿のサラダの出来上がりです。大皿に盛り付けてもいいですし、1人分ずつ取り分けてもいいでしょう。このレシピではたっぷり目の2人前の分量をご紹介しています。
美味しく作るコツ
* このレシピでは、完全に熟していない柿を使うことをお勧めします。柿を持った時に、柔らかいけども、一方で崩れてしまいそうなほど水っぽい感触がない程度のものが丁度いいでしょう。それぐらいの固さがあれば、しっかりとした甘さを感じられつつ、サイコロ状に切ることができます。
** 欧米風のマヨネーズは日本のマヨネーズとは全く異なるものですが、このレシピでは、必要であれば欧米のものでも代用いただけます。
栄養素
- 1食あたり:
- カロリー: 189
- 糖質: 5 g
- 塩分: 157.1 mg
- 脂質: 8.6 g
- 炭水化物: 39.4 g
- タンパク質: 3.6 g
- コレステロール: 12.3 mg
キーワード: 柿のサラダ
Tammi says
I am lucky enough to have a Japanese grocery store close by. Nice combo for a salad.
Will be using this recipe again for entertaining.
アシャ says
Thank you 🙂
Jasmine says
Never had sweet potatoes as a dessert before nor as a salad. I really liked it.
Will make again.
アシャ says
Thank you 🙂 Yes the sweet potato works surprisingly well in a dessert.
Pete says
Made this salad last night and really enjoyed the flavour. Will file with recipes to serve when company's coming.
アシャ says
Thank you Pete. It's such a lovely dish for entertaining.
Valerie says
Oh wow. This salad was wonderful.
アシャ says
Thank you so much.